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2025/08/21 06:42 |
フットボール、南北格差?



最近、ワールドカップの大陸ローテーション制を廃止する考えを披露した、FIFAのブラッター会長。それも、其の発言が、熱心に誘致活動を行っている、英国の国営放送BBC。従来のローテーション制では、高度な競争原理が働かないと、南アフリカ大会後の2014年WCの、候補地が、南米で行われることが決まっている昨今、ブラジルしか立候補していない(これからも、他の南米の国が立候補する可能性は低い)ことに、苛立ちの念を隠せない現実を突き付けられての発言だ。






結局、欧州の国々や、新興国(中国、豪州など)は、旨みのある、条件を提示できるのだ。大陸ローテーション制を導入している限り、なるべく早くやりたい彼等の要求と、FIFAの思惑(お金儲け)が一致できなくなる可能性がある。これも、現FIFAが欧州寄りであることも影響しているが、この公平的な制度が、競争と言う、資本主義の大前提によって、簡単に壊されようとしている。結局、世界のスポーツを共有する為の組織が、片寄った意見を反映する、片寄った組織になってしまっている典型的な例だとも言えなくもないが。


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2007/10/13 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | ヨーロッパフットボール
ボロボロ飛行機

最近、レアルマドリッドが、チーム専用機を購入して、これで、ヨーロッパを駆け巡ると豪語した、矢先、今度の遠征先、ドイツでは、騒音規制の法令が厳しく、この飛行機は使えないと、そのポンコツ振りを、嘲笑うかのように、綴る、レアルのライバルチームの機関紙、スポルト紙。また、この飛行機の機内食は、お粗末な物だった。20年も型落ちの飛行機を、外側だけ、派手派手に自分達の紋章やら、文字やらを塗装して、奇麗に見せてるだけ。第一、この飛行機は、移民を送還させる為に使ったこともあるし、セビリアが、UEFAカップの決勝で、オランダに行くのに、使ったこともある、ようは、御下がりだ、と、楽しく罵声を浴びせています。


 参考:飛行機の寿命は?



2007/10/05 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | レアルマドリッド
地域活動



スティーブン・ジェラードは、自宅付近の住宅地で、徐行運転中に、10歳の子供が道路に飛び出して来た際に、衝突して、男の子の足の骨を折った事について、大変恐縮していた御様子。マージーサイドでの出来事なのに、その子が運悪く、マンチェスター・ユナイテッドのサポだったので、彼のフットボール選手と言う、地元のアイドルの特権を利用することもできず。遂には、イングランド代表で、同僚の、ウェイン・ルーニーに力を借りる(彼のサイン入りのスパイク)、苦肉の策で、この子供の御機嫌を伺う事に躍起になっていた御様子。


因みに、このスパイクは、ルーニーの家まで、彼自らが取りに行ったと言う事で、このスパイク以外に、マンチェスターユナイテッドのお好きな試合に観戦できる、チケットもお見舞いとして添えたと言う。後に、彼のサインが入ったイングランドユニと、リバプールのVIP観戦招待券も渡し、リパプールも宜しくとばかりに、自らのクラブの宣伝も欠かさなかった。


 



当初は、正直言って、彼がマンチェスター・ユナイテッドのファンなので、私がお見舞いに行って、喜んで貰えるか?不安だったんだ。だから、私は考えて、イングランド代表ユニなら、彼も喜んで受け取ってくれるだろって思ったんだ。それに、ウェインには、本当に感謝してるよ。後は、本当に、彼が出来るだけ早く回復することを祈るばかりだよ。何よりも、彼の元気そうな姿をみて、安心したよ。





因みに、違う病棟の子供達にも、サインや、写真撮影に応じるなど、地域活動に余念がなかったと言うことで。




 



奴は、レッズにしては、なかなか、好感が持てるナイスガイじゅったな。


                      by少年の祖父(多分、筋金入りのユナイテッドファン)




2007/10/03 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | リバプール
僕のプレミアライフインウズベキスタン

ロシア大統領のプーチンに対して、最近、ロビー活動が盛んな、アーセナルの乗っ取りに、意欲を見せる、ウズベキスタンビジネスマンは、当初は、リバプールに投資する一歩手前まで来たと、英国のメディアが挙って報道した。彼の投資アドバイザーは、当初、スパーズや、ダービー位が、手頃に投資できて、ある程度の利益が得られると、アドバイスしたらしいが、このウズベキスタンビジネスマンの、ヴェンゲル氏の繰り広げる上昇ガナーズに、一目惚れ、将来には、必ず、このクラブに投資すると、ロンドンのクラブに恋をし、その片思いが、近い将来叶いそうな現状に心浮き浮きしていると、綴るメディア。




最近は、彼は、このように、意味深な発言をしたそうだ。





現時点は、私達には、その器量がないが、しかし、ビジネスと人生は同じように、変化に満ちている。そして、今日できないことが、明日にはできてしまうかもしれない。





しかし、彼の場合、それは、技量とか、手腕とか言うことには、無関係だと言うことで。必死に乗っ取りを阻止しようと頑張っている、大株主達に対して、どれだけ、旨みのある、株価の吊り上げを提示するかに関係しており、お金で、この大株主達の一種の、結束を解体させることは、意外と簡単だと言う、自信から来た言葉なのではと思ってしまう昨今である。






私はダイハードファンです。




彼のダイハード、アーセナルファンと言う、些か狂言気味な発言は、サポーターから広がっている、投資目的の為だけに、ガナーズを獲得するのではと言う、懐疑論を打破する為であるが、些か、それは、裏目に。2002年の2冠のメンバーを満足に言えない、彼は、デビッドデインが、彼の株式を譲渡する時に、述べた、このウズベクビジネスマンは、2冠のメンバーをスラスラ言えると言う、発言とは矛盾するものだった。


しかし、名誉挽回というべく、彼は、イギリスのフットボールに昔から、熱い思いを寄せていたと、こう、述べるのであった。





私が、イングランドフットボールに熱を入れ出したのは、1966年のWC、イングランド大会で、ドイツを破って、イングランドが優勝した時に遡る。それからの私の夢は、何時か、ウェンブレースタジアムに行くと言う物だった。私は、チャールトン兄弟や、ボビームーアにお熱だった。そうそう、まだ、私の家の何所かに、スタンリーマシューズがストークシティでプレーした頃の写真がある。80年の終わりから、90年の初期、プレミアリーグはヨーロッパでも、素晴らしいリーグだった。ロシアでも彼等の試合を見ることや、スタジアムに行くことは、可能だった。私は、トニーアダムス(真のガナーズ)が率いた素晴らしいチームや、其のチームの監督として指揮した、ジョージグラハムを思い出すよ。しかし、最も、熱くなったのは、アーセンヴェンゲルがこのチームを指揮してからだ。







しかし、全てを否定するつもりはないが、80年代の終わりから、90年代の初期は、英国フットボール界は、闇の時代だった筈だ。そして、ジョージグレアムのチームは、退屈なチームであり、それを思い出すのはどうかと思う。そして、イングランド大会で活躍した、選手の名前は、メジャー過ぎる(誰でも、これ位なら言える)(笑)どうも、真のファンと言うよりも、何処かの英国フットボール史を読んで、摘んだ知識しか思えないのは、考え過ぎか?



2007/10/02 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | アーセナル
旅の疲れは、最大の敵。



イベリア航空の協力で、ヨーロッパフットボールクラブでは、初となる、チーム専用ジェット機(MD-83)を手に入れた、レアルマドリッド。先日、そのお披露目が、マドリッドの空港で行われた。(笑)厳密には、購入していないらしく、3年間の期間限定の御様子。因みに、飛行機の愛称は、レアルの伝説的な選手、アルフレッド・ディ・ステファノのニックネームから、“La Saeta”(矢)と、名付けられた。




このジェットの導入理由として、会長のカルデロンさん曰く、3つのポイントがあったと言うことで。快適、経済的、最後の一つに、威信だと、声を高くしておっしゃった御様子。(笑)ヨーロッパでも有数のスポーツ都市であり、素晴らしいスタジアムを持つ、私達は、当然、今度は、素晴らしい交通の手段を欲しいと思うのは、自然の成り行きだよ、と、楽しそうに語ったそうな。 



2007/10/01 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | レアルマドリッド
矛盾が多いよ、この国は。

JskyのチェルシーTVのチーム紹介ページからの引用。



その後は、財政難に苦しみ、安い外国人選手を獲得したため「多国籍軍団」と称されていたが、2003年、ロシアの大富豪アブラモヴィッチがチームを買収し、オーナーに就任。その桁違いの財政力で補強を進め、2005年にはプレミアリーグとリーグカップの2冠を獲得した。2006年は、リーグ連覇を達成。



 本当に、安い外国人選手だったのだろうか?(笑)


Going for Gold: Greatest Hits




 今時、彼らが、プレミア中継のエンディングテーマ?なのだろうか?(加入してないから、最近視てないけど)(笑)ブリットポップじゃないの?時期的に?


 


Shed Seven - Going For Gold


 まー、彼等の中では、名曲の一つで、最近彼等は、再結成ライブ、10月には、BBC音源のアルバムが出るらしいけど。この曲は、解散後、数々、編集アルバムが出てますが、そのアルバムにも必ず入っている、キラーソングなのはなのだけど。(笑)



2007/09/30 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | チェルシー
過大評価ブラジル人。



結構、最近、お金があるようなので、アーセナルも例のブラジル人でも獲得に乗り出して見たりするんですか?の問いに。ヴェンゲルは以下のように、発言。





まず最初に、自分自身の判断を信じないといけない。そして、時には、ミスをすることも。私は常々言っているのだが、もう少し腰を据えて行動するべきだと。それは、貴方が、右手に、爆弾。左手に、手りゅう弾を持っているとしよう。もし、其の状態で、間違って行動を起こすと、それは、簡単に、貴方の顔で爆発する可能性がある。




多分、一年前までは、ロナウジーニョは世界で最も優れて選手だった。しかし、今日では、彼はどうだろうか?其の答えは、ノーだ。それは、実に簡単なことだ。




テニス界でも、同じ様なことがある。3月にランキング1位の選手が、11月には、10位になると言うことは、日常茶飯事の様に起こっている。フットボールの世界でも同じだ。3千万ポンドの選手と簡単に契約を交わすことによって、今まで築いて来た物を台無しにするのは、避けたい物だ。そして、貴方が考えている以上に、必ずしも彼は、素晴らしい選手ではない。




スーパースターは、他の誰よりも、グランドの中で素晴らしいプレーをする選手を意味する。それは、TVの中で、華やかに扱われようが、決して、それが本当のスーパースターを意味するものではない。それよりも、彼がどの様なプレーをするか、先ずは見てみようじゃないか。




2007/09/29 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | アーセナル
I am only in your side...



ディディエ・ドログバは、モウリーニョチルドレンとして、ポルトガル監督の側に付く選手の一人だ。クラブの今回の決断に対して、以下のように、強烈に不満を漏らした。





モウリーニョに対して、一種の追い立てをした件について、全く理解できない自分がいる。其の事は、あまりににも、多くの変化を生んだ。私は、怪我から復帰する訳だが、正直言って、今は、以前には考えもしなかった、事態になっていることについて、心の整理ができていない状態だ。




突然の彼の失脚は、私がチームに対して、心抱いていた、ある種の安心感を奪い去っている。モウリーニョの精神は、私達のチームにとって欠かせない物だった筈だ。そして、その精神は、新しい時代を作って行く、チェルシーにとって大事な物だったに違いない筈だった。この一件が、益々、酷い形に変貌していくことは、私でさへ、思っても見なかった。彼(モウリーニョ)は、こんな去り際に、後悔はないと言う趣旨の言葉を発したらしいが、そのような発言をできる自体、強靭なハート持っている偉大な監督と言うことなのだろう。




コブハムにある、トレーニングクランドに戻って、そして、もう、モウリーニョの姿がないことに気づくことは、少し奇妙な感情となって現れた。多分、其の時に、漠然としたものから、実感に変わった瞬間だったのだろう。彼の練習の中には、真の団結感があった。それは、強い物で、私達全ての選手にとって、ごく当たり前の、日常の一部分だった。私達の、強さが何だったのか?と、他人に言う場合、それは、先述のトレーニングクランドで見せる、チームの団結感だったと言えるだろう。それには、強い精神力は不可欠だし、チーム一丸となることも必要だ。私達の多くは、先ず第一に、監督の為にプレーすると言うことに慣れていた筈だ。




今となっては、後の祭りだ。其の全ての感情を拭い去り。違うモチベーションを探さなければならない。もう、これ以上話す気にはなれない。其の事は、余りにも、私を困惑させることだからだ。




2007/09/29 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | チェルシー
リーグカップの存在理由



以前から言われている、カップ戦(カーリングカップ)の存在意義は、どうやら、マンチェスターユナイテッドなどの強豪からすれば、若い選手の経験を積ませる為の、単なる育成の場所でしかないのは、昨今では、当たり前のように、皆が認識しているようだが。(長々と書いたが、要は、早々と、格下のクラブに敗戦を喰らう可能性は大いにあるということである)結局、最近のカップ戦の敗戦は、格下リーグのクラブにホームで、ヨークシティ以来、12年振りと言う、屈辱な敗戦を経験したと言う以上に、マンチェスターユナイテッドの若手選手の荷物の整理が開始されることを意味し、暫くは帰ってこれないことを意味するのである。(笑)アレックスファーガソンは、隠すことなく、このような趣旨の発言をし、当たり前のように、カップ戦は、彼の頭の中では、あまり重要でないこと述べたのである。(笑)


 



彼等(チェルシー)は、水曜日のハル戦で、強い布陣で臨んだようだが、多分、アヴラムグラントも勝つ事に拘ったのだろう。彼等のこの勝ちは、今後、彼らにとって大きな支えになるだろう。




私達は、リーグカップを新人登竜門と考えている。今回の敗戦で、その機会が途絶え、ギャリーネビル、オーウェンハーグリーブスが復帰し、益々、彼等の居場所が無くなってしまう、今となっては、彼等の何れかは、出て行かなければならないことになるだろう。


 byアレックスファーガソン





上のチェルシーへの発言は、彼らも、リーグカップごときに、本気になってと言う、チェルシーのゴタゴタ感を皮肉っているようにも思える発言だし、下は、リーグカップに早々に負けたからと言って、メディアが騒ぎ立てるようなことでもないと、言いたげな感じもしないでもない。(笑)結局、リーグカップの存在理由は、下のクラブに行く程大きな訳で、、、あんまり、ビッグなクラブが図々しく出る必要はないと言いたいようです。



2007/09/28 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | マンチェスターユナイテッド

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