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2025/09/08 05:38 |
I am only in your side...



ディディエ・ドログバは、モウリーニョチルドレンとして、ポルトガル監督の側に付く選手の一人だ。クラブの今回の決断に対して、以下のように、強烈に不満を漏らした。





モウリーニョに対して、一種の追い立てをした件について、全く理解できない自分がいる。其の事は、あまりににも、多くの変化を生んだ。私は、怪我から復帰する訳だが、正直言って、今は、以前には考えもしなかった、事態になっていることについて、心の整理ができていない状態だ。




突然の彼の失脚は、私がチームに対して、心抱いていた、ある種の安心感を奪い去っている。モウリーニョの精神は、私達のチームにとって欠かせない物だった筈だ。そして、その精神は、新しい時代を作って行く、チェルシーにとって大事な物だったに違いない筈だった。この一件が、益々、酷い形に変貌していくことは、私でさへ、思っても見なかった。彼(モウリーニョ)は、こんな去り際に、後悔はないと言う趣旨の言葉を発したらしいが、そのような発言をできる自体、強靭なハート持っている偉大な監督と言うことなのだろう。




コブハムにある、トレーニングクランドに戻って、そして、もう、モウリーニョの姿がないことに気づくことは、少し奇妙な感情となって現れた。多分、其の時に、漠然としたものから、実感に変わった瞬間だったのだろう。彼の練習の中には、真の団結感があった。それは、強い物で、私達全ての選手にとって、ごく当たり前の、日常の一部分だった。私達の、強さが何だったのか?と、他人に言う場合、それは、先述のトレーニングクランドで見せる、チームの団結感だったと言えるだろう。それには、強い精神力は不可欠だし、チーム一丸となることも必要だ。私達の多くは、先ず第一に、監督の為にプレーすると言うことに慣れていた筈だ。




今となっては、後の祭りだ。其の全ての感情を拭い去り。違うモチベーションを探さなければならない。もう、これ以上話す気にはなれない。其の事は、余りにも、私を困惑させることだからだ。



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2007/09/29 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | チェルシー

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