BA(英国航空)も、経営にアップアップなんだね。彼等の年金基金は、焦げ付いて、老後も安泰ではない。それでも、まだ、ストライキを敢行しようとしている。航空会社も、昔の貴族的な意識は、忘れた方が良いと思うけど。従業員の平均の病欠が22日から、12日に二年間で減らされたことは、労働組合側も、無理に働かされていると、少し不満気だが。しかし、英国の産業界の平均は、8日と言うことだから、この業界が如何に特殊なのか良くわかる。ようは、少々の病気では、働きなさいと言うことで、それも認識した上で、僕達も飛行機に乗れば良いのだろうか?激安航空会社の進出と躍進で、一人当たりの単価が落ちて来てる航空業界。それに、追い打ちを掛けるように、テロ対策費の増大。最後には、神の領域だった、従業員の人件費。組合も最終的には折れないと、自分で自分の首を絞める事になりかねんね。
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