セプテンバーイレブン、あの事件が起こるまで、なの意味も持たない、平凡な、秋に移り変わる、通過点のような、日でしかなかった筈だが。あの時、嫁さんは、オーロラ見物に、アラスカまで旅行中だったと言う。アラスカ航空の手配の間違いで、シアトルで足止めを喰らって、ホテルで朝食を食べてる時に、TVのブラウン管から、あのド派手な映像が飛び込んで来たと、回想していた。あれから、五年。私の周辺も変化に富む周期だったが、米国は、まだあの大統領が居座っている。一体全体、何人犠牲になれば、意味のない、戦争だってわかるのであろうか?しかし、テロはフランチャイズのケンタッキーフライドチキンのような物だと、形容するのは、的を得ているように思える。カーネルサンダースが、ビンラディンなら、幾らでも、テナントを貸し出しして、全国展開できる、簡単な外食産業なような、お気楽な性質を帯びて来ている。そんな簡単な、テナントで、仕事しようとするのは、誰でも出来る。そう、テロの撲滅なんて、一生できっこないって、気付かないのか?見ない振りをしているのか?個人的には、後者のような気がしてならない。
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