決算が好調で、強気なのか?昨今のウズベキスタンビジネスマンのアーセナルの資本介入に対して、会長のピーター・ヒル=ウッドは、ソビエト崩壊後の、旧連邦国のビジネスは、きな臭い物であって、信用できない。アメリカや、イギリスで、同じように稼いだ彼等と同等に、扱うことはできないと、不信感を隠せない様子。(笑)個人的には、どちらも一緒のような気がしますが。(笑)関係図が良く理解できる、素敵なスナップショット。(笑)左から、プーチン、右、ウズベクビジネスマン
個人的に、このサイトが、このウズベクビジネスマンのきな臭い経歴を詳細に描いている。結局、英国のメディアも彼の巨大なマネーで、メディアの統制が行われていると、感じる昨今だが(某ジャーナリストのこのウズベクビジネスマンを、ヘロインの運び人、レイプマン、ゆすり、たかりのお得意な、犯罪者と、酷評したブログは、その接続会社に圧力をかけ閉鎖に追い込んだ、彼の腕利き弁護士よって、サイバースペースの開かれた場所と言う、神話は見事に崩壊したのであった)。また、彼等は、メディアに対して、このような声明を発表することによって、イメージを回復することにも必死だ。
彼が、あらゆる罪で、刑務所に入れられていたのは、古いソビエト連邦下の話であり。私達は、彼の汚名を返上する為に、彼は何も罪を犯していないと、証明する為に戦っている。彼は、その後、旧政権の崩壊後の、ゴルバチョフ政権の中で、彼の根拠のない汚名は晴れる事になった。一部の悪質なメディアが述べる、そのような犯罪歴は、警察の記録からは、今は、消去された。よって、彼は、如何なる犯罪歴も持たない。
後は、個人の見解に任せます。(笑)
エミレーツスタジアムの観客収入が好調なガナーズの会長、ピーター・ヒル=ウッドは、チェルシーの金満政治も、思っていたよりも、早くその終焉が見えて来たと、声を高々に述べたそうだ。(笑)
別に、チェルシーをコケにするつもりはないが、しかし、現実を直視する必要もあると言う事だ。マンチェスターユナイテッドや、リバプールは英国の中でも、ビッグクラブだし、多分、世界で見てもそうだろう。
チェルシーが簡単に、ユナイテッドや、リバプールに追い付くなんて考えているのは、それは、絵空事だ。そんなことは、そうは、起こりはしない。
其れ以上に、チェルシーがローゼンボリとの試合で、2万5千人しか観客を集められなかったことに、驚いているのだ。
私達のファンは、1930年代から始まり、父から子へと、代々受け継がれて来ている。ファンの基盤を作るのは100年を有する。しかし、それを壊してしまうのは、100分程で足りてしまう、繊細な物だ。お金では、歴史、其のクラブの格式と言う物まで、買えないものだ。
byピーター・ヒル=ウッド
相変わらず、大物狙い?Cast the money for a big fish!
そんなチェルシーの新しい体制には、どうしても目玉が不可欠だと、バルセロナのロナウジーニョの獲得に乗り出していると、英国のタブロイドが挙って報じたことについて、監督のライカールトは、そんなことは有り得ないと、否定するコメントをだす。最近のブラジル人の輝きの無さが、クラブには必要ないのでは?と言う論調が鳴り止まない中。フットボール界は、忘却の世界である。彼が、今までどれだけ、神と騒がれたのか、一瞬の内に忘れてしまうようだ、と、皮肉を込めてコメント。(笑)
心配なの、我が国の英雄の処遇が。
邪魔な、ポルトガル人が去ったので、我が国の英雄の地位は、今以上に強大な物になるだろう!と、バラックのチェルシーでのポジションが、回復だと、声を高々にする、ゲルマンの素敵なタブロイド、ビルド紙。これで、クリンスマンが来れば、チェルシーは、ゲルマン人の力で再建できると、ロンドンの事を親身になって、考えておられます。(笑)因みに、ビルド紙の調査では、60パーセントが、クリンスマンにチェルシーの監督をやらせろって、言うことだそうです。(笑)
ミュンヘン空港から近い、ホテル(NH Munchen-Airport)。基本的に、市内から離れていて、何も無く、空港でのキャンセル便に対応する、便利の良い宿と言う、スタンス。空港までのシャトルバスは、無料と言うことだったのだが、どうやら、お金が掛かる昨今のようだ。前述のように、空港から近い為、飛行機がホテルの上をブンブン飛び回る。(笑)騒音は、そんなに気にならない。HN(Navarra Hoteles)は、数多く存在するが、便利性を追求する(ビジネス)ホテルなので、そこまで期待しないけど。因みにMiles & Moreと提携しているのは、当然の成り行きなのか?日本のこの手のホテル同様、加速するホテル戦争に、急激な建設ラッシュで、その地位を不動の物にするべく、2009年までに、7万一千室を目標に掲げている、楽しいホテルです。
とりあえず、旅行から無事帰って来ました。昨今のユーロ高には、ある意味、仰天なんだけど。一時期、170円程に急騰して、こんな時期に行くメリットあるのか?と、弱い円の情けなさを痛感する昨今でした。私の行ったツアーは、結構マニア向けらしく。お盆にその日本人の多さで仰天する、スイスには行かず、イタリアとオーストリアの国境地域、ドロミテ渓谷に足を踏み入れ、最近ユーロに参加したスロベニアの観光地、ブレッド湖など、日本人の姿はあまり見ませんでした。(笑)このユーロ、(ポンドは明らかにバブルの予感)高で、旅行会社も、比較的に物価が安い、バルカン半島を最近の観光の目玉にする傾向にあるようで、その筆頭とも思える、ブレッド湖は、湖の真ん中に可愛らしく、島が浮かび、なんとも、其の上に、教会が建っていると言う、文句の付け所がない、ロマンチックが止まらない、場所でありまして。(笑)
懲りずに、また、ドイツに行って来ます。今度は、オーストリアがメインですが。来年、スイスと共同開催のユーロの準備で忙しい、あの音楽の都です。(笑)結局、私は、海よりも、山が好きな男なのだろう。ハワイの良さが理解できないで、死んで行くのだろう。それも、また人生。また、私の拙い、ドイツ語の出番ですよ。写真は、一年前の南ドイツ。また、後日、連絡します。あんまり、人の旅行の話なんて聞いても、楽しくないものですが。自分がそうだから。他人は違うのだろうか?
個人的に、言えば、ウィーンは、音楽的には、ウルトラヴォックスのヴィエナが、印象深い。ヨーロッパの中でも、特出して、自殺率が高いそうな。ある意味、納得できる、死生観を感じる場所なのだろうか?(疑問)
かつて、英国中部コベントリーは、自動車産業で栄えた産業都市だった。昨今の国際化の波に呑まれ、人件費の高騰を理由に、多くの自動車会社が、旧共産圏にその工場を移転している昨今。この街は、深刻な貧困に喘いでいる。そんな、街から、The Enemyは生まれ、そして、生活をして来た。彼らの、曲、“Away From Here"“It’s not OK”は、そんな、9時から、5時ライフスタイルを否定した、歌詞から始まる。そして、将来の不安の為に、労働と言う時間の奴隷になり、結局は、その将来さへ、簡単に失ってしまうと言う、強烈な風刺の効いた歌詞だ。それは、コベントリーが今抱えている問題をストレートに表現した物に、違いない。
リードボーカル、トム・クラークは、彼等の詞について、こう語る。“彼等の生まれ育った環境に影響されないソングライターなんて、認めないね。僕は、僕が一緒に育って来た物や、見て来た世界を書くのさ”それは、一種の、今の音楽業界のグローバル化に反している。結局、今の英国のバンドは、この地域労働者に向けたスタンスで、デビューする所謂、ターゲットを絞った形で売り出す手法が頻繁に行われている。80年代の世界征服とか言う、普遍的なロックは、今は、ダサいとされているのだ。(笑)これが、少年期にオアシスを聞いて育った世代の、新しい彼らなりのオアシスの捉え方であり、プロモーターの売り方なのだ。
英国フットボール界も、格差社会になりつつある。それに、警鐘を鳴らす、二部リーグ(旧Div3)バーネットFCのオーナー。一見、華やかな英国フットボール界。しかし、その裾野は、ボロボロで、今にもその土台は壊れそうなのである。以下は、テレグラフの記事を訳したものである。
byTony Kleanthous
私は、バーネットフットボールクラブを1994年の12月に購入した。私は、28歳で、当時は、最年少のフットボールクラブのオーナーだった。私は、幸運な人間だと思ったんだ。事業で尽く、成功していた。そして、私の会社は、Rymanまで買収出来る程にまで成長したんだ。そして、新しい事業を展開したいと言う欲望が生まれた。フットボールクラブを運営することは、私の新しい事業には、最適だと考えた。
バーネットFCは、その数年前に、フットボールリーグに昇格していた。その後、経営不振から、管理下に置かれ、彼らの全ての選手は、自由に移籍できると言われた(それは、決して、今まで、他のリーグクラブでは起こりえない何かだった)後、一種の分岐点に差し掛かっていた。
その時期、バーネット以上に、大きなクラブが、少ない労力とお金で手に入っていた。しかし、バーネットの悲惨な状況を目の前にした時。私が何とかしてやりと思ってしまった。この弱小クラブに変革を与えることに、楽しみを見出したんだ。しかし、今思えば、それは、愚かなことだった。フットボール界の状況の急激な変化を読み取ることに失敗していたのだから。
私は、純粋にフットボールを娯楽として愛している。しかし、劇的に変化した、この13年間のフットボールビジネスを経験した後、私は、この娯楽の未来について、幾つかの懸念を持つようになった。間違いないでほしい。今のプレミアリーグクラブは、フットボールを前提に運営されている。しかし、私は、まだ、彼らのフットボール全体への取り組みを見る必要があるように思えるのだ。弱小クラブは、英国フットボール界のピラミッドの頂点(プレミアリーグ)を下から支える為のみに存在し、軽視的に扱われていることは疑いない。
それは、ごく最近のことだ。オールドハムとノッツ・カウンティーが、旧1部リーグに属していたのは。そして、決してその試合が勝利にならなくても、素晴らしい贈り物のような土曜は、過去の結末だ。残念だが、私は、これ以上、上の層について言えるとは思えない。
私の考えでは、プレミアリーグは、英国フットボール界の癌みたいな存在だよ。札束をチラつかせて、残りのフットボール界から、彼らだけを切り離すごとく、静かに、このスポーツの純粋な物を蝕んで、転移を繰り返していく。
本当に、私達は、4強だけが優勝争いを繰り広げる、今の状況を楽しんでいるのか?本当に、私達は、プレミアリーグに残るだけで、そのチームが素晴らしいシーズンを終えたと、判断してよいのか?私達は、本当に、降格したと同時に、破産、選手を全て失う、そんな状況に満足しているのか?
競争は、今は、ある特権階級の者だけの利益になっている。残りのフットボール関係者は、特権階級の余り物を指を加えて待つだけの状況が続いている。フットボール協会の会議などで、私は、毎週毎週、彼らの自腹のポケットマネーを、フットボールに注ぎ込む、献身的なフットボールサポ、チェアマン、ディレクターに出会う。しかし、その甲斐も無く、私達は、一部の莫大な利益を吸い取る族によって生まれた、私達の行いとは、間逆の世間のイメージによって、プライドはズタズタにされた。事が、ますます、悪化する一方、私は、嘆きに近い物を感じている。
1992年までは、TVマネーと言うものは、微々たる物だった。そして、フットボールリーグに所属する、92チームに、平等に分配されていた。今日、プレミアリーグは、この90パーセントを独占している。後の7パーセントは、これより下のリーグ(チャンピオンシップ)に、残りの3パーセントが1部、2部のリーグに分配されるようになった。
全てが、不合理だ。そして、その最たる物が、パラシュートペイメントと言う制度の導入だった。今のフットボール界の制度の中で、2つの悪を挙げるなら、この馬鹿げた制度の導入を挙げないといけない。
今、もし、あるクラブがプレミアリーグから降格すると、彼らは、2年間もの間、保障金と題して、2千万ポンドのお金が与えられる。その一方、彼らがプレーすることになる、チャンピオンシップの他のライバルチームはどうなんだろうか?彼らは、せいぜい、一年間に、100万ポンドを与えられるだけだ。これが、果たして、このリーグの競争を意味するのだろうか?プレミアリーグから、降格したチームが一般的に再びプレミアリーグに返り咲くのに、そんなに問題はないだろう。そして、このリーグを単なる、プレミアリーグのお零れを保管して置く位の意味合いしかないようにしながら。
もちろん、この分配金が、平等に配られていたら、昨今、私達は、リーズ・ユナイテッドのあの悲惨な崩壊を見ることも無かった筈だ。彼らは、チャンピオンシップが抱える、金銭的な不均等に直面した、犠牲者だ。このリーグの財政は、危機的な状態に陥っている。解決策は、各リーグに対して、均等な分配金になる筈だ。
これは、まさに、百年以上も続いた、ある産業の破壊へと向かう手引書に違いない。この産業は、一見、当初考えていた以上に、大きな収益をあげているように感じるが、しかし、大きな期間で考えると、それは、まさに、危険な綱渡りなのである。
プレミアシップクラブの面々は、本来、私達の国民的スポーツの未来を守る、ある種の役目を背負う立場にいる筈だ。しかし、彼らは、莫大なTVマネーと共に、胡坐を掻いている、単なる道楽者でしかない。
おい、男達、お前達の出番だ:次の年、貴方方は、数億の余分なお金を手に入れることだろう。それを、この娯楽(フットボール)の為に使って見る気はないのか?この産業、そして、改革の為に?
上の方に停滞するお金の為に、このゲームのエンターテイメント性が薄れることを懸念している。FAカップの決勝を見ろ!何かを誰かがやらない限り、私達が恋に落ちた愛しの君は、癌(プレミアリーグ)に蝕まれて死んでしまうかもしれない。
最近は、海外のアーティストが、日本を舞台にPV(プロモーション・ビデオ)を撮ることは、そんなに珍しい物では無くなって来ているが。オーシャン・カラー・シーンのProfit In Peaceは、所謂、王道の反戦ソング。アトミック・ボム(原子爆弾)が投下された、日本で撮影する理由は正当なのだが。また、ペット・ショップ・ボーイズのFlamboyantのPVは、毎日平凡な日々を送っている、サラリーマンが欽ちゃんの仮装大賞に、出場して、優勝すると言う、サクセスものなのだが。これが所謂、フラムボヤントならば、関連性は見出せる。しかも、日本のサブカルを時折まぜているので、これも、フラムボヤント。日本自体がフラムボヤントに見えたのかもしれない。
しかし、ザ・キラーズのRead My Mindは、どうなんだろうか?ガチャピンや、日本版プレスリー、など、不思議な日本が満載。最後に、カプセルホテル。なんの意味があるのか?確かに、異国情調漂うのは理解できるが、、、なんとも歌詞との関連性は?と言う点で、疑問なのだが。(笑)