ロナウジーニョ、五輪のオーバーエイジ枠から漏れたと、ブラジルのメディアで明らかになったと、スペインのメディアは報道しているが。その三人は、フアン(ASローマ)、カカ(ACミラン)、ロビーニョ(レアルマドリッド)だそうで、彼は、この三名の補欠的な立場だと言うことだそうで。(笑)
http://www.sport.es/default.asp?idpublicacio_PK=44&idioma=CAS&idnoticia_PK=479697&idseccio_PK=803
セルティックFCに入団が決まった、水野晃樹に対しての、監督ゴードン・ストラカンの評価は、以下の様な感じのものだそうで。
http://www.timesonline.co.uk/tol/sport/football/scotland/article3292398.ece
彼は、まだ欧州のフットボールに対して、準備段階の状態だ。先輩の中村俊輔と違って、彼は、日本の小さな街(多分、市原のことを言ってるのだと(笑))からやって来て間もない。中村は、其の点、イタリアでの数年間の準備期間がある、これは、彼との大きな違いだと、述べる。
しかし、グラスゴーと市原の人口って、そんなに、大差ないと思うのは、私だけでしょうか?(笑)
ミュンヘンの悲劇から、50周年を迎える、マンチェスターユナイテッドの面々は、この飛行機事故のドキュメンタリーフィルムを見せられ、感動の嵐だったと言う、とても感動的な記事。しかし、ここ、2週間程、この話題で、盛り上がっているのは、なんとも。しかし、週末に行われる、記念試合の相手が、永遠のライバル、シティーだとは、皮肉。なんともね、、、
ブラーと言えば、ブリットポップムーブメントの先頭を切り、彼等の沈滞と共に、このムーブメントも闇に消えたと言う感じが、個人的にしないでもない。彼等は、英国の裕福な中産階級の南の代表(ライバルと称されたオアシスは北の代表)と言う位置づけで、ロンドンのノッティングヒル辺りを優雅に御洒落に遊んでいるイメージがある一面、Country Houseと言う曲を発表して、田舎暮らしの楽しさを歌った訳だが。最近、このバンドのベーシストのアレックスジェームズの様子が可笑しい。(笑)
ロンドンの郊外、日本でもその牧歌的な風景から、ファンが多い、コッツウォルズ地方に最近は、入り浸りなそうな。そこで、昔は、沢山のグルーピーの女の子に囲まれた過ごしていたのが、今では、沢山の可愛い、羊と共に暮らしていると言うのだ。また、彼は、この隠居生活に飽き足らず、チーズを製造する工房まで建設する程、田舎ライフにお熱だそうだ。
http://observer.guardian.co.uk/foodmonthly/story/0,,1948228,00.html
最近、英国、国営放送(BBC)のドキュメンタリー番組、パノラマに出演、アレックスジェームズと行くコロンビアと言うサブタイトルは、彼の青春時代は、酒と、薬に明け暮れたと自ら公言しているように、彼が愛して止まなかった、コカインの総本山を取材すると言うなんとも皮肉的な、キャスティングだ。結局、彼のようなセレブが、英国のコカイン需要を支えていると言う現実を踏まえ、彼のような立場の人に行って貰う方が、反面教師になるだろうと言う事なのだろう。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/programmes/panorama/7200749.stm
クリスティアーノ・ロナウドの母上の、お気に入りのクラブは、マドリッドの白のクラブ。このクラブの機関紙AS紙は、白のユニを着た息子の合成写真を贈呈する程の念の入れよう。やり過ぎには、注意しましょう。かあちゃん曰く、後、2年で、イングランドなんて言う国とはおさらば、晴れて私の念願のマドリッドへの移籍が決まる。息子の晴れ舞台を拝まない限り、死んでも死に切れない。スペインのマドリッドに移籍したら、彼と一緒に住むつもり、私は、マドリッドの街も愛して止まないのよ、と、なかなかの応援振り。先ずは、身内から攻めますか?(笑)
彼女の意見は、ロナウドの選択に過去、重要な位置を付けて来たと言う事で、スポルティングを選んだのも、マンチェスターを選んだのも、彼女の意見が大いに影響していたと、言う事で。
菊地直哉くんは、ドイツの2部のクラブ(FC Carl Zeiss Jena)に就職が決まった。あの一件のことも、少し記事には書いてあるが、見出しが、センセーショナル。Sex-Japanerは、如何か。監督からは、がむしゃらに、プレーする姿勢が評価を得た様子だ。
旧東ドイツリーグに所属していた、チームで、統合前までのこのリーグでは、それなりの強豪だった御様子。統合後は、他の東ドイツリーグのクラブ同様、西の資本力には、勝てなく、2部リーグに低迷する日々が続いている。フットボールにも、経済同様、東と西の格差が存在する、そんな、縮図を描いているクラブなようだ。
とりあえず、帰国しました。ポルトガルの感想は、ある意味、欧州の田舎です。人々は、優しく、大人しい。競争社会の原理が投入されつつある、欧州でありますが、古き良きヨーロッパって感じがします。しかし、如何せん、ユーラシアの端に行くので、移動で尽く、力尽きた感じが。(笑い)
ポルトガルでも、原油高は、人々の生活を脅かし、其れに因る物価の上昇が昨今起こっているみたいで。英語は古くからの英国との付き合いで、スペインよりも十分に使え(結局、冬、夏にかかわらず温暖な気候で、英国人の憩いの場所になっている昨今)、英国人も沢山いており、観光スポットでは、殆んど、英語は通じます。(笑)英国人のハワイと言えば理解しやすいでしょうか?(笑)写真アップしときます。
今回の敗退劇。一体誰が悪いのか?一種の魔女狩りが行われ始めた、サッカーの母国イングランド。代表が不甲斐無い試合で、寂しい背中を見せ始めると、必ず起こる、イングランドのプロリーグ(プレミアリーグ)への責任転換。それは、極端に国際化された英国の社会と同様、プレミアリーグにも、外国人選手、指導者が波の様に押し寄せている現状に、帰来する、イングランド国籍を持った選手の活躍の場が無くなりつつあると言う現状だ。
それは、指導者にも波及しており、所謂、ビッグ4と呼ばれる、アーセナルのベンゲルは、フランス人。リパプールのベニテスはスペイン人。チェルシーのグラントはイスラエル人。マンチェスターユナイテッドの、アレックスファーガソンは、スコットランド人。また、中堅のクラブでも、サンダーランドのロイキーンは、アイルランド人。ブラックバーンを指揮している、マークヒューズはウェールズ人。英国連合(UK)の監督達は、一瞬、同じように思えるが、全く違う価値観を持ち合わせて、言わば、イングランドにとっては、外人監督だ。
安い労働力として、外国人を雇用することは、サッカークラブ経営の中でも常識になりつつある昨今、コストが掛かり過ぎる、イングランド人選手に固執する必要もないことへの、クラブ側の現状と、世界最高峰とも言われるプレミアリーグでの出場機会が制限されるイングランド人選手の質の低下が直接悪影響を及ぼす、イングランド代表を総括するFAとの間での、思惑の違いは、この数年繰り広げられるテーマでもある。しかし、プレミアリーグ側も反論する。
プレミアリーグの中で、355人ものイングランド人がプレーしている。プレミアリーグは世界で最も成功を収めているリーグだ。世界でトップクラスの選手達が凌ぎを削っている。貴方方が、代表選手の質の低下に対して、、プレミアリーグにその矛先を向けるのは、御門違いだ。
代表の問題を全てプレミアリーグの肩の上に乗せる事は、間違っている。もし、疑うなら、クラブや、選手達を探してみると良い。其処には、相当の数の選手達が存在する。イングランド代表監督が、選択に困る程の、選手達が犇めきあっている
と、プレミアリーグへの、問題転嫁を一蹴した。
しかし、プレミアリーグに所属する20チームでプレーする選手の60パーセントがイングランド国籍を持っていないと言う、他の国では考えられない程の、数字が報告されており、それは、イタリアの2倍もの数字だ。
クラブへの外国人の流入は防げない物か?それは、殆ど、EU労働法と言う、法律との間での綱渡りだ。解決するのに、多くの時間と、交渉が必要になってくるだろう。
今や学生の街として、英国の頭脳が集まる(結局、音楽的にも熱い)、ブリストル出身だった、彼ら。結局クランベリーズと被る感じで、彼女らは、米国では、あんまりパッとしなかったが。どないなんやろう。彼女らを聞いたのが、スイスのインターラーケンのYHで鳴り響いていた、この曲。あの彼女(ハリエット・ホイーラー)の歌声と、アルプスが妙にマッチした思い出が。〔笑)
世界のスポーツメーカーの巨人になるべく、フットボール(サッカー)界にもその勢力を伸ばしつつある、ナイキ(バナナマーク)は、英国の象徴と言うべく、スポーツメーカー、アンブロ(カンバのユニを提供している)を買収したと先程発表した。アンブロを子会社にすることによって、英国のフットボール界は、ナイキの支配の手に移った訳である。そして、熾烈な陣取り合戦を行っている、ドイツのメーカー、アディダス(三本線)に対して、一歩リードしたと言うことか?この再編は、スポーツ界において2大メーカーの独占が益々加速することを意味すると共に、嫌な世界と、デザインが蔓延ることを危惧する、昨今である。(笑)
アンブロのロゴは保護され、傘下に入るが、独立した経営方針を打ち出した。昨今のユーロ予選での、イングランド代表の散々たる、プレーは、彼等の大きな資金源だった、代表ユニの売り上げを直撃し、この買収も実現しないのでは?と言われていたが、三匹の獅子がユーロに行かないのであれば、ナイキのこの老舗を買収した、旨みは殆どないと言っても良いのでは?と思ってしまう。イングランド代表を取り巻く環境は、莫大な金が動く、他の代表チームとは、特殊な存在だけに、この一件にも大きな影響をもたらすだろう。