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2025/08/27 00:18 |
フットボールバブル、アゲイン!

 バイエルンのジェネラルマネージャーは、英国の経営方式は何れ壊れる物だった。なんで、世界のフットボール界は、あれが未来のクラブ経営方式だと賞賛したのか?と、今回の一件で、少し高嶺の見物気取りである。(笑)ドイツフットボール界は、健全な経営を行っていると言うが、それも、来る外国資本には勝てず、シャルケと、ロシアとの関係で、そのルートが開きつつあるの、少し他人事である。


古くは、優秀なユース制度で、リオファーディナンド、ジョーコール、フランクランパードなど、多くの有望な選手を発掘した、ウエストハムが、目先の金欲しさに、移籍強化にそのチーム方針を変えてから、それは、無理なローンでの高額な選手の買い漁りだったと言われている昨今。今回のアイルランドオーナーの金融危機での資産の大幅な減少は、このクラブの経営、未来に暗雲を立ち込めさせたことは、間違いないであろう。果たして、自転車操業的な借金は誰が肩代わりするのだろう?イタリア人監督、ゾラ氏にとっては頭の痛い話であろう。今年の冬のマーケットでは、多くの選手の流出は避けることはもはやできないであろうと、シティー族の間では専らの噂である。


 不運にも、アイスランド当局が、英国人の預金の保護を保障しなかったことに対しての、報復として、英国でのアイスランド企業の資金を凍結すると言う宣言をし、ウエストハムの親会社が、英国で登録されていようとも、彼等の資金が分散されているらしい、五つの銀行の内、数ヶ所は、アイルランドに存在すると言う事から、それは、資金の流動が滞ることは決定的であり、かなりの局面に晒されていることは間違いない。


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2008/10/12 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | 他のプレミアクラブ
どうやら、フットボール版サブプライムも爆発寸前らしい。



FAの会長は、プレミアリーグのクラブに、今回の金融危機で、気前の良かった、銀行も、手元に現金を置いて置きたいと、必死の回収に回って来るだろう?果たして、其の時、あんた等の借金体質で、危機を乗り切ることができるのかい?と警告。(笑)もっともな意見で、返す言葉がないと思いきや。私達の収支は健全だ!と、声を高々に述べた模様。(ほんまかいな、、、)早く手を打たないと、こんなことになるよ。(笑)


P.s.


エゲレスの好景気も、終焉に向かい、、古き良き下の様な時代に戻るのかと、、、それはそれで、健全だ。



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2008/10/08 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | 他のプレミアクラブ
ゆるキャラビりー


D


フルハムのゆるキャラ、アナグマのビリーくんが、文字道理、 (badger game)恐喝をハーフタイム後に、グランドで行った、ブレイクダンスの件で、クラブ側は、彼に、反省の意味を込めて、休暇を与えたとか。其れ以上に、クラブ広報担当が、彼の卑劣な行動に、声明文を出し、あのダンスは、ビデオで確認した所、十分に踊れていなかったことが判明した。彼は、このことに、深く反省をしていると、述べると共に、ニュースのレポーターは、彼はもう二度とあの手の行いは、しないと、言っていると、レポートしている後ろから、またあのダンスを行うと言う、オチまで付いて来る、バカバカしい、スカイからのニュース。(笑)






他のニュースとか、関心事は、こちら



2008/02/22 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | 他のプレミアクラブ
格差社会のフットボール



英国フットボール界も、格差社会になりつつある。それに、警鐘を鳴らす、二部リーグ(旧Div3)バーネットFCのオーナー。一見、華やかな英国フットボール界。しかし、その裾野は、ボロボロで、今にもその土台は壊れそうなのである。以下は、テレグラフの記事を訳したものである。





byTony Kleanthous




私は、バーネットフットボールクラブを1994年の12月に購入した。私は、28歳で、当時は、最年少のフットボールクラブのオーナーだった。私は、幸運な人間だと思ったんだ。事業で尽く、成功していた。そして、私の会社は、Rymanまで買収出来る程にまで成長したんだ。そして、新しい事業を展開したいと言う欲望が生まれた。フットボールクラブを運営することは、私の新しい事業には、最適だと考えた。




バーネットFCは、その数年前に、フットボールリーグに昇格していた。その後、経営不振から、管理下に置かれ、彼らの全ての選手は、自由に移籍できると言われた(それは、決して、今まで、他のリーグクラブでは起こりえない何かだった)後、一種の分岐点に差し掛かっていた。




その時期、バーネット以上に、大きなクラブが、少ない労力とお金で手に入っていた。しかし、バーネットの悲惨な状況を目の前にした時。私が何とかしてやりと思ってしまった。この弱小クラブに変革を与えることに、楽しみを見出したんだ。しかし、今思えば、それは、愚かなことだった。フットボール界の状況の急激な変化を読み取ることに失敗していたのだから。






私は、純粋にフットボールを娯楽として愛している。しかし、劇的に変化した、この13年間のフットボールビジネスを経験した後、私は、この娯楽の未来について、幾つかの懸念を持つようになった。間違いないでほしい。今のプレミアリーグクラブは、フットボールを前提に運営されている。しかし、私は、まだ、彼らのフットボール全体への取り組みを見る必要があるように思えるのだ。弱小クラブは、英国フットボール界のピラミッドの頂点(プレミアリーグ)を下から支える為のみに存在し、軽視的に扱われていることは疑いない。




それは、ごく最近のことだ。オールドハムとノッツ・カウンティーが、旧1部リーグに属していたのは。そして、決してその試合が勝利にならなくても、素晴らしい贈り物のような土曜は、過去の結末だ。残念だが、私は、これ以上、上の層について言えるとは思えない。




私の考えでは、プレミアリーグは、英国フットボール界の癌みたいな存在だよ。札束をチラつかせて、残りのフットボール界から、彼らだけを切り離すごとく、静かに、このスポーツの純粋な物を蝕んで、転移を繰り返していく。




本当に、私達は、4強だけが優勝争いを繰り広げる、今の状況を楽しんでいるのか?本当に、私達は、プレミアリーグに残るだけで、そのチームが素晴らしいシーズンを終えたと、判断してよいのか?私達は、本当に、降格したと同時に、破産、選手を全て失う、そんな状況に満足しているのか?




競争は、今は、ある特権階級の者だけの利益になっている。残りのフットボール関係者は、特権階級の余り物を指を加えて待つだけの状況が続いている。フットボール協会の会議などで、私は、毎週毎週、彼らの自腹のポケットマネーを、フットボールに注ぎ込む、献身的なフットボールサポ、チェアマン、ディレクターに出会う。しかし、その甲斐も無く、私達は、一部の莫大な利益を吸い取る族によって生まれた、私達の行いとは、間逆の世間のイメージによって、プライドはズタズタにされた。事が、ますます、悪化する一方、私は、嘆きに近い物を感じている。




1992年までは、TVマネーと言うものは、微々たる物だった。そして、フットボールリーグに所属する、92チームに、平等に分配されていた。今日、プレミアリーグは、この90パーセントを独占している。後の7パーセントは、これより下のリーグ(チャンピオンシップ)に、残りの3パーセントが1部、2部のリーグに分配されるようになった。




全てが、不合理だ。そして、その最たる物が、パラシュートペイメントと言う制度の導入だった。今のフットボール界の制度の中で、2つの悪を挙げるなら、この馬鹿げた制度の導入を挙げないといけない。




今、もし、あるクラブがプレミアリーグから降格すると、彼らは、2年間もの間、保障金と題して、2千万ポンドのお金が与えられる。その一方、彼らがプレーすることになる、チャンピオンシップの他のライバルチームはどうなんだろうか?彼らは、せいぜい、一年間に、100万ポンドを与えられるだけだ。これが、果たして、このリーグの競争を意味するのだろうか?プレミアリーグから、降格したチームが一般的に再びプレミアリーグに返り咲くのに、そんなに問題はないだろう。そして、このリーグを単なる、プレミアリーグのお零れを保管して置く位の意味合いしかないようにしながら。




もちろん、この分配金が、平等に配られていたら、昨今、私達は、リーズ・ユナイテッドのあの悲惨な崩壊を見ることも無かった筈だ。彼らは、チャンピオンシップが抱える、金銭的な不均等に直面した、犠牲者だ。このリーグの財政は、危機的な状態に陥っている。解決策は、各リーグに対して、均等な分配金になる筈だ。




これは、まさに、百年以上も続いた、ある産業の破壊へと向かう手引書に違いない。この産業は、一見、当初考えていた以上に、大きな収益をあげているように感じるが、しかし、大きな期間で考えると、それは、まさに、危険な綱渡りなのである。




プレミアシップクラブの面々は、本来、私達の国民的スポーツの未来を守る、ある種の役目を背負う立場にいる筈だ。しかし、彼らは、莫大なTVマネーと共に、胡坐を掻いている、単なる道楽者でしかない。




おい、男達、お前達の出番だ:次の年、貴方方は、数億の余分なお金を手に入れることだろう。それを、この娯楽(フットボール)の為に使って見る気はないのか?この産業、そして、改革の為に?




上の方に停滞するお金の為に、このゲームのエンターテイメント性が薄れることを懸念している。FAカップの決勝を見ろ!何かを誰かがやらない限り、私達が恋に落ちた愛しの君は、癌(プレミアリーグ)に蝕まれて死んでしまうかもしれない。




2007/06/04 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | 他のプレミアクラブ
栄光のリーズ・ユナイテッドの復活は?



元、リーズのチェアマンだった、ピーター・リズデイルは、リーズのどん底の引き金は、彼の経営センスの無さだったと、世間、メディアが、リーズが泥沼にはまる度に、騒ぎ立てるのは、悲惨な過去から開放されない、未来を見れない人種達の集まりだと、自分の評判を陥れる風潮に、嫌気が差しているようである。この、以前、ヤングガンズと言われ、CLを縦横無尽に突き進み、ベスト4まで勝ち上がったのが、僅か5年程前の話。その間に、彼らの優秀な、ユースシステムの生え抜きは、全て、現金に換えられ、彼らの見込み違いで生まれた、莫大な負債の僅かな足しにされ、自慢のスタジアム、エンランドロードや、トレーニンググランドなど、根こそぎ、人の手に渡った。監督は、資金不足のチームの指揮を執るのがやっとで、気が付けば、彼らは、チャンピオンシップ(旧Div1)に、居心地悪そうに上のプレミアリーグを羨みながら過ごす、日々が続く。結局、昨シーズン、プレイオフの出場権を獲得、ここで、プレミアに上がっていれば、彼らの運命も少し変わっていたのか?今シーズン、この場所にも、今の彼らには居場所がないようだ。彼らは、降格ラインすれすれで、この程、これより下のリーグ(旧Div2)へと、落ちることがほぼ確定となった


 この降格を決定付ける試合で、彼らの、ファンは、ピッチへと乱入。相変わらずの、評判の悪さを露呈した訳だが。救済役に名乗り出た、ケン・ベイツと、デニス・ワイズの元チェルシーコンビは、彼らが過去にどん底のクラブを、栄光のクラブに立て直したように、再建できるのかは、この田舎のチームでは、未知数だ。果たして、リーズの栄光は、復活するのか?




 



もし、貴方が、彼等の様に資金も無く、スタジアム、トレーニンググランドもない状態で、莫大な負債を抱えていたら、再建するのは、困難な物になるだろう。彼らの、負担になる、選手の数が今後の、リストラ対象になるだろう。チャンピオンシップ(旧Div1)のクラブに資金を提供する人間を探すのは、私が、経験するように難しいことだ。


 by 元リーズディレクター:アダムピアソン





因みに、彼らの今の市場価格は、5百万ポンドしかないと、言うことだ。



2007/04/29 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | 他のプレミアクラブ
ボルトン・ワンダラーズ



英語「Bolton Wanderers」宣教師、Reverend J F Wright によって1874年の創設された、聖職者の為のチームが起源。


創設当時


彼らは、1888年に起こる、フットボールリーグ創設当時からの、伝統的なクラブチーム。当初、彼らのホームスタジアムがなかなか固定できなかった為に、Wanderers(さすらい人)として知られるようになった。1895年にようやく、元化学工場(漂白剤)跡地だった、Burnden Parkに本拠を構えることになる。このスタジアムは当時としてはモダンで、英国最初の照明設備を持つスタジアムとして、試合を行った。彼らの有名な、逸話として、Saturday Pieと言う物がある。1901年のFAcup決勝、再試合がBurnden Parkで開催されることが決まった時、観客にパイを配ることを決めた。その見込みは、当日の鉄道のストで、大幅に狂い、僅か、二千人程しか集まらなかった為、用意したパイを台無しにする羽目になったというもの。また、このスタジアムには、オーナーの意向で、自転車用トラックが隣接されていて、それを使って、フットボールの試合前に、自転車レースが行われていた。


このスタジアム前に使っていた、Pikes Lane は牧歌的なスタジアムで、丘に隣接して建設された為、収容人員に限りがあったこのスタジアムの、第二の観客席となったと言う逸話もある。


低迷する80年代


80年代は一時期、当時のリーグにおいて、4部リーグまで降格すると言う、チームとして危機的な状態が続く低迷期に差し掛かる。結局、財政難に苦しむクラブは、スタジアムの一部を売りさばき、その跡地には、スーパーマーケットが建設される。


リーボックスタジアム時代


晩年の老朽化は、避けることはできず、1997年に、チームが再びプレミアリーグに復帰すると同時に、新しいスタジアム(彼らのスポンサーの名前から)リーボックスタジアムに移ることになる。Burnden Parkが街の中に存在したスタジアム対して、リーボックは、郊外のショッピングモールに隣接する形で作られた、いかにも今風のスタジアムである為に、一部のファンからは不評を買っている。グランドが一望できる客室を備えたホテルがスタジアムに取り込まれる形で存在しており、その趣は、アメリカ的である。スタジアムツアーや、資料館も存在して、近代的なフットボールスタジアムの趣を放っている。


近年、他のビッグクラブのように、大物を大金で獲得する程の財政はなく、各国の旬の過ぎた有名選手を獲得する傾向にあり、それが彼らのクラブに上手く機能している。




ライバルは、同じ、グレーターマンチェスターに所属するマンチェスター・シティ。近年での彼らの活躍は、ファン心理によって、四強(アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、リバプール、チェルシー)の次に強いクラブだと言う自負を持っているようである。



2007/03/24 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | 他のプレミアクラブ

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